エントリー帯としてはかなり安価な512MBプランがConoHaに登場したので早速チェックしました。
メモリ512MB、CPUは仮想1コアで1ヵ月630円、時間当たりの料金は1円。
今のところ、東京リージョンのみ512MBプランを選択できるようです。
CPU | Intel Xeon E5-2650 v3 2.30GHz (1コア) |
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RAM | 512MB |
SSD | 20GB |
OS | CentOS 7.2 64bit(ConoHa公式イメージ) |
ネットワーク | 外部100Mbps共有、内部1Gbps共有 |
料金 | 1円/時間、630円/月 |
6月にテストした1GBプランではCPUがXeon E5-2660だったのですが、512MBプラン特有なのか
物理ノードの見直しがされたのか、偶然なのか、Xeon E5-2650に変更されていました。
ただ、全体的なスコアでは1GBプランの1コア計測より、多少良い結果が出ています。
OSテンプレートもSSDの容量などのスペックが足りるモノはそのまま使用でき
基本的な使い勝手は上位プランと変わらないので、当然コンソールなどの機能も使えますし
イメージ保存も50GBまでちゃんと使えます。
クーポンは有効期限が切れましたが、まだ料金チャージしてある分が残っているので
これからも、ちょこちょこ使って色々と試していこうと思います。
ここのサーバーもそろそろ移動したり、しなかったりな時期でもありますし
移動先の候補に追加しておきます。
おまけ
SSDの容量は価格表で20GBと表記されているのですが
サーバー追加画面でページの遷移を繰り返していると50GBになるバグらしきものがあります。
なお、実際にサーバーを立てると、当たり前ですが20GBまでに制限されています。
システム(CentOS7.2)が3.4GB使用するので、実際に使える容量は約16GBです。
過去のConoHaでの計測はこちら