発売10年目、成り行きで世界を救うことになっちゃった例のシリーズ。
ストーリーはコレクション3作の続編、The Last of Us の「会話システム」が導入され、シリーズ外からの輸入もあり
ノーティドックの総まとめのような作品になっている。
1週は約12時間、いつもよりはムービーが多少長いかもしれない。
相変わらず、初回ロード後はリトライ以外でロードを挟まなくなるので、やめ時を失いやすいゲームでもある。
戦闘が多めに設定されていた過去のシリーズに対し、探索だけのパートも存在しているので
リズムとしては The Last of Us に近い印象を受けた。
同じシステムを使いたがる傾向があるのは今回も一緒。
「例のはしご」「例の大男」「例の筏」と言えば、「あぁ、あれね」と分かるように、今回もあれに相当するものがあるし
エピソード内での出現頻度も高めになっている気がする。
今までのように強制戦闘が中心というわけでもなく、半分程度はステルスも可能になっているように見受けられる。
あのエピローグ・エンディングは、次回作の布石なのだろうか、とても気になるところ。