Amazon Cloud Driveがロックされて、その後解除される
Amazon Cloud Drive(ACD)にあるデータをGoogle Driveにバックアップしておこうと思い
ACDからデータをある程度取捨選択しながら転送し3日目、ACDにログインできなくった。
最初はどうせログインサーバーの不調あたりだろうと思っていたけれど
まったくそんな話が流れてこない上に、復旧しないのでロックから2日後にメールで連絡。
サポートからの返信では、詳細な情報や手順の説明が必要な場合があるので
再度チャットか電話で問い合わせてほしいとのことだった。
が、何故かそのメールから数時間後には再度ログインすることができ、現在も利用できている。
ちなみにこのときロックされたのは北米のアカウントなので、ついに来たか?と少し思った。
契約期間終了までは何事もなく使えてほしいところ。
SugarSyncを解約
最近まで、PC間やスマホとのデータの中継地としてSugarSyncの100GBプランを利用していたが
使用頻度が低く毎月750円吸い取られるのも気に食わないので解約することにした。
契約は即時・24/7で可能だが、解約時は電話のみ、おまけにお役所タイム限定という……
電話はカード番号の末尾数桁とメールアドレスを伝えるだけであっさり解約完了できたが
ネットで即時解約できないのでSugarSyncはあまりお勧めできない。
再度、Amazon Driveアカウントがロックされる
ロックが解除され、通常利用が可能になった数日後、再度アカウントがロックされていた。
これ以上取り出すデータがないので、このままでもいいのだが
折角なのでまたサポートにメールを出してみることにした。
で、返ってきた最初の回答は
専門的な内容を含むので担当サポートチームにチケットを切りました。
チームが問題を解決すればアカウントのロックは解除されるでしょう。
というもの。
その数時間後に届いた担当サポートチームから回答は
- 最近、あなたのダウンロード量はほかのユーザーと比べて多い。
- したがって、アカウントを一時的にロックしました。
- アカウントのロックは解除しました。
- もし、不信なログイン履歴がある場合はアカウント保全のためにパスワードを変更されることをお勧めします。
とのこと。
メールからロックの解除はすぐに行ってくれるので、とてもありがたい。
しかし、約700GB月のダウンロード量、しかもGoogle Driveに退避させるためにやっているので
これで制限がかかってしまうと、実質ロックイン状態なのでなんだかなと。
とりあえず、今回は解除してもらえた&データ移動が完了したのでサブスクリプション終了まで
ちまちま使ったり、使わなかったりで行こうと思います。
最近の印象としては、Amazonは純粋にデータを保存するだけをサービスとしてやっているので
利用料金の範囲で回らなくなると、まあ・・・という印象だ。
動画のプレビューも対応ファイルをそのまま転送しており、シークもContent-Rangeで対応していて
サーバーパワーで解決するので、不要なデータは持ちたくないという意思を強く感じる。
一方、Googleのデータ保存サービス(YouTubeやフォト、ドライブなど)は
データを収集・分析する目的でもやっているし、実際そうであると明記している。
利用料金でまかなえなくても、まあ、解析に使えるデータが手に入ればぐらいに考えていそうだ。
特にGoogleドライブに動画を保存すると、自動的にストリーミングできるように変換している。
これは、保存容量としては無駄であるが、Googleにとってはデータ上の都合がいいのだろう。
持っておきたいデータは自分で持っておくのが一番ではある。