前回から色々と設定を試してみて、ようやく XSplite の使い方が分かってきた。
エンコーダーについてはそれぞれメリットとデメリットがやっぱりあるかなぁ。
WME
- 設定が柔軟
- ビットレートを上げないと映像が破綻しやすい
- フレームレートと画質の両立が難しい
- 60fps での記録が可能
- ブロックノイズが出やすい
FME
- 設定がほどよく柔軟
- ビットレートを上げないと映像が破綻しやすい
- 60fps での記録が可能
- エンコーダー自体がかなり重い
- ブロックノイズが出やすい
XSplite
- 設定が柔軟
- コーデックの設定をかなり細かく設定できる
- 60fps での記録が可能
- ブロックノイズが出にくい
- β 版だからどうなるか分からない
- お任せ品質設定だと瞬間的に 9Mbps とか平気で使うすごい子。
設定を練っていくにつれて、XSplite がノイズが出にくくかなり優秀なんだと分かった。
ちなみに、XSplite のフレームレートが 45fps 以上に設定しても上がらない場合は
ツール → 設定 → 一般の「仮想カメラ出力を使用する」のチェックがオフになっているか確認すること。